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アメシスト(紫水晶) (Amethyst)

〜 誠実・心の平和 〜

 

 

紫水晶、アメシスト、またはアメジスト。

石言葉は「誠実、心の平和」。

2月の誕生石です。

結婚十七周年および二十歳の記念石でもあります。ヨーロッパでは新婚のカップルに贈られることの多い宝石です。

 

名前の由来や歴史

アメジストの語源は「酒に酔わない」という意味のギリシャ語の「amethystos」であるといわれています昔から、暴飲暴食や悪酔いを防ぐ護符として、好んで持ち歩かれました。

アメジストはギリシア神話にも登場します。

ある日、機嫌の悪かった酒神バッカスは、その日一番最初に出会った人間を虎に襲わせようと決めました。そして、月の女神、ダイアナの神殿に向かおうとしていた信心深いニンフ、アメジストに出会いました。アメジストの危険を察知したダイアナは、少女の姿を純白の石へと変えてしまいました。バッカスは反省し、持っていた葡萄酒をその白い石に注ぎました。するとその石は色を変え、現在のアメジストのような紫色の美しい宝石に変化したというものです。

中国では晋から唐代に強壮強健の薬として用いられてたそうです。

 

石の性質や特徴など

紫水晶の紫色については、かつては微量のマンガンを含むためと、いわれていました。 最近では、水晶を構成するケイ素の一部が鉄に入れ代わり、鉄を取り囲む酸素の1つの電子が天然放射線によって損失しているために、そこを通過する光の一部(橙?黄?緑)が吸収されて、人の目には紫になるといった説が有力のようです。 アメシストは日光や蛍光灯を長時間当てると、紫外線の影響で上述の鉄が入り込んだ部分の構造が変わり、色あせてしまいます。

 

 

鉱物の分類

化学組成

結晶系

硬度

比重

珪酸鉱物

SiO2

三方晶系

7

2.65